冬に備えてインフルエンザ予防を！

こんにちは！ながお内科クリニック院長の長尾です。最近、朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。

冬になると、毎年インフルエンザの流行が気になりますが、今年もインフルエンザワクチンを打とうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか。

インフルエンザは毎年のことですが、最近では新たに注目されている話題もあります。

たとえば、今年は新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行の可能性が指摘されています。

いわゆる「ツインデミック」ですね。どちらも重症化する可能性があるため、予防にはいつも以上に気をつけたいところです。

さらに、インフルエンザワクチンとコロナワクチンを両方打つタイミングについても気になるところですが、最近の研究では同時接種でも問題ないとされています。

「どっちを先に打ったらいいんだろう？」と迷っていた方も、安心してスケジュールを立てられますね。

もちろん、ワクチン以外にも日常生活で免疫力を高める方法があります。最近耳にする機会も増えてきている「腸内環境と免疫力」の関係です。

発酵食品や食物繊維を多く含む食事は、腸内環境を整えて免疫力をサポートしてくれます。納豆やヨーグルト、キムチなんかは手軽に取り入れやすいですよね。

インフルエンザワクチンの接種は、クリニックでも引き続き行っています。

もちろん、コロナウイルスワクチンとの同時接種も可能です！

寒くなってきて体調を崩しやすい時期ですので、しっかりと予防を心がけて、健康に冬を乗り切りましょう！